肌悩みの孤独

オーナーの渡辺です。
私は大人になってからのひどいニキビに悩まされ、克服した一人です。
それまではお肌のことで悩むことも少なく、他人事のに思っていた私は突然の肌荒れに対処しきれずに、片っ端からネットで調べた情報を試して、もちろん皮膚科にも1年半ほど通いました。どこに行っても言われることは同じで出される薬も同じ。一向に改善されない肌に違和感を覚えました。都内の有名なエステも何箇所も通ったし、ニキビが治ると謳うスキンケアには、すがるような思いで毎回お金を払っていました。
仕事には行かないとならないので、毎朝ニキビが隠れるように、ファンデーションを重ねて重ねて、ニキビパッチして…塗れば塗るほど汚くなって目立つニキビに本当に言葉にならないほどのイラつきと、惨めさを感じていました。営業の仕事でしたが、人の目を見て話す事が怖くて、いつも下を向いて目を背けていました。オシャレする気も起きない。性格まで暗くなって自信はまるで無く、仕事以外は家に引きこもるようになりました。
当時心配してくれて言っている家族や友人からの「どうしたの?」「大丈夫?」の言葉が本当に辛くて、当時小学校に上がったばかりの息子が「ミキ(私のことを名前で呼びます)のブツブツが早く治るように」と寝る前に言ってくれていたこと、気を遣ってくれていたこと。それでもすごく孤独に感じてしまっていたこと、今でも思い出すたびに胸が苦しくなります。
今では肌悩みを改善するための心得を得て、同じような悩みを持つ方の道標となって肌質改善の本質を伝えています。
肌の悩みはその方の性格まで暗くさせて心に闇を抱えさせます。
でも、本質を掴むことでその闇は消えていくことをお約束します。
私が体験したこの経験は本当にお肌に悩む方、何をしていいか、何も信じられなくなってしまって孤独に感じてしまっているいる方の、希望になればと思います。

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